構造部材ごとの耐震性を理解しておく
一戸建ての住宅であれば木造が多く、大きなビルとなると鉄筋や鉄骨などが多くなるでしょう。
ただ最近は一戸建てにおいても鉄筋や鉄骨を使う選択肢があり、より耐震性を増したいからと利用を考える人も増えてきています。
こちらのサイトでは耐震性に関する色々な情報が得らえるのでチェックしておくと良いでしょう。
木造と鉄筋や鉄骨などを比べると確かに鉄筋などの方がゆれには強くなるでしょう。
かといって木造がゆれに弱いわけではなく、十分な補強をすれば揺れに強くもできます。
鉄骨や鉄筋は強さや粘りがある一方で木材よりも重くなるのでそれを考慮した設計が必要になりそうです。
木造だから弱い、鉄筋などだから強いと過信せず、必要に応じて建物の状態を調べておく必要があるかもしれません。